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フルモデルチェンジ後の愛車の売却は吉か凶か?

愛車の適正価格とは?需給のバランスが崩れやすいフルモデルチェンジ前は気をつけなければいけません。

 

少し難しい話になりますが物価の分析方法として、「需要・供給分析」というものがあります。
縦軸に価格、横軸に数量を取りグラフを作成するのですが、
需要曲線に関しては価格が高いほど数量は低く、価格が低くなれば数量は上がっていきます。
つまり右下がりの曲線になります。

 

反対に供給曲線については、
価格が安いほど数量は低く、価格が上がるにつれ数量も上がっていくという、
右上がりの曲線になります。
2本の曲線が交わった点が、最も価格と数量のバランスが取れている状態なのですが、
しかし、これが適正価格であるかというと全く別問題の話になります。

 

中古車で言えば、ある車種がフルモデルチェンジされた時に、
その新モデルが人気であればあるほど、ユーザーはそちらに流れ込み、
反対に旧モデルは、中古車として市場に多数流れ込んできます。

 

今までよりも数量が多くなった分、価格と供給のバランスを取る必要性が生じるため、
ニューモデルが登場する前の価格よりも、さらに低い価格での中古車販売となります。

 

しかしニューモデルがあまり人気でなかった場合は、旧モデルに乗り続ける人が多く、
中古市場にもそれほど流れ込んでこないため、価格が下がることはありません。

 

難しい判断ですが、フルモデルチェンジ後の
愛車の売却は避けた方がお得です。

 

計画的陳腐化は中古車市場に影響する

例えば、アメリカの自動車業界はフォード車の
T型フォードと呼ばれる車の全盛期だった時代があります。

 

そこで、フォード社のライバルであるGM(ゼネラルモーターズ)は、
自社のクルマに消費者を注目させるために、今までとは全くデザインを変えた車(フルモデルチェンジ車)を発表することで、ユーザーに《今までの車のデザインはもう古いんだ》と思わせるように仕向けました。

 

この計画が成功して、
新しいデザインのニューモデル車が欲しいという気持ちにさせました。

 

これが俗に言う「計画的陳腐化」です。

 

よく日本でもクルマメーカーが交互にフルモデルチェンジをしていて、
どのタイミングで買えば良いのか悩むことはありませんか?

 

愛車を売却する場合、
この「計画的陳腐化」に巻き込まれないように
早め早めの売却が高額査定のポイントです。

 

 

それ以来、自動業界ではフルモデルチェンジをすることが当たり前となり、
ユーザーの注目を集める手段として一般的になりました。

 

しかしフルモデルチェンジを行うためには、車体の金型や治工具なども全て変える必要があるため、
かなりの開発費が掛かってしまいます。

 

そのため、フルモデルチェンジが行われる頻度は4年に一度程度となっていますが、
車体の一部分だけが変わるマイナーチェンジはメーカーにもよりますが、通常2年に1度は行われています。

 

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